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中耳炎に気が付かない場合も

昔から「耳が痛いと中耳炎」と言われていたように、
症状として耳が痛いことが当然のようにありました。
しかし、今は耳が痛くなくても中耳炎になっている場合が多いのです。


また、中耳炎を経験していない保護者の場合、中耳炎という病気そのものに無知であることが多く、
耳鼻科に通院したことがない保護者の場合も同様で、
耳鼻科にどのような時に通院するのかがわからない場合もあります。

このような場合は、軽度の風邪症状である鼻水、咳程度であれば小児科を受診するか、
または熱が出るまではできるだけ薬に頼らずに治そうとします。


しかし、特に保育園や幼稚園に通っている場合で、
一ヶ月たっても鼻がグズグズと治らない場合があります。
保育園・幼稚園は常に風邪の菌がいるので、入所したての頃は毎日風邪をひいている状況になります。
一年くらいたつとだんだん慣れてきて、少々の菌にも負けないようになるのですが、
どうしても最初の頃は、風邪になっては治し、治っては風邪をひき・・・の繰り返しになります。

このような状況下においては、まっさきに耳の心配をしなければいけません。
発熱がなくても、耳を痛がらない場合でも炎症をおこしていることがあります。滲出性です。
鼻水が常に溜まっている状態だと、耳管と呼ばれる鼻と耳をつないでいる管を通って、
鼻水に潜んでいる菌が耳へと流れ込みます。それによって耳が炎症を起こしてしまいます。
6歳頃までは常に疑い、ましてや一度でもかかったことがある場合は、
耳鼻科での定期健診を受けるようにしてください。