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子供の中耳炎を見抜くには

自分の状況を相手に伝えることができる年齢である場合、
もしも中耳炎になっても「耳が痛い」と保護者に伝えることができます。
しかし、一歳未満の場合など、言葉が話せない場合は泣いて訴えることが多いです。

急性中耳炎の場合は、発熱を伴います。
保護者は「風邪」と勘違いすることが多いですが小児科を受診すると、耳も見てもらうことが多いです。

しかし、まれに急性の場合でも発熱を伴わない場合もあり、
子供はただ耳を痛がって泣くしかありません。
保護者は気が付かず、放置してしまう可能性がありますので、
常に「子供はなりやすい耳と鼻の構造になっている」ということを念頭に置いておき、
風邪と同じように起こるものであると認識したほうがいいでしょう。


この病気を見抜く方法としては、急性中耳炎の場合は、急な発熱、耳をいじるなどのしぐさ。
慢性、滲出性の場合は、呼んでも振り向かない、テレビの音量を上げる、テレビの近くに行く、
聞こえにくい様子であるなど、痛みを感じないので、様子でしか判断できません。

また、一度でも中耳炎にかかったことがある場合は、
鼻水などの風邪の症状が出た時には耳鼻科で鼓膜を見てもらう必要があります。
軽い鼻風邪でも、細菌によって引き起こす可能性が十分に考えられるからです。

急性の場合は、発熱を伴うことが多いので、気が付きやすいのですが、
滲出性は、本人の自覚症状がないため、保護者からも非常に分かりにくい部分がありますので、
早期治療のために耳鼻科を受診する必要があります。