鼻水吸引についてのページを説明

鼻水吸引について

中耳炎の原因は鼻水や喉からくる細菌が耳管を通って鼓膜までやってくることです。
ですので、鼻と喉からの細菌がいなければ、耳の病気にはなりにくいと考えられます。


しかし、風邪をひかないことは無理なことで、中耳炎を完全に予防することは不可能とも言えます。
ですので、もしも耳の病気になったら、早期に発見して早期に治療を受けることが大切です。
簡単に治るものではない上、再発しやすいものであることを認識し、
数ヶ月から数年の治療期間が必要であると思ってください。
急性中耳炎を、風邪が元になり、一年のうちに何度も繰り返すことはよくあることです。
ですので、風邪をひいたときなどは特に中耳炎にも注意してください。


子供の鼻が詰まっている時、咳が出るときは要注意です。
特に鼻水は長い期間たまり続けることは耳への炎症も引き起こしますので、
家庭でも積極的にかませてください。

自分で鼻をかめない場合には、吸引機などで吸ってあげることもできますが、
市販の吸引機では表面の鼻水しか吸引することができず、鼻の奥に溜まっている鼻汁は吸い取れません。

そのような時は、できるだけ頭を高くして、鼻の頭を温めたり、
加湿器で十分に部屋を加湿することで、鼻の奥にある鼻汁が垂れてきますので、
そこを吸い取ってあげてください。
しかし、それでもずっと鼻汁が溜まっている場合には、耳鼻科で吸引してもらうとすっきりします。
鼻水を吸引するためだけでも、週に2度3度通うことで、耳の病気になりにくく、治りも早くなります。