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ネブライザー治療

中耳炎の治療法として、投薬のほかに、ネブライザー治療というものがあります。


通常、診察台の上では、耳の状態を見て、その後鼻の状態を見ます。
鼻の吸引も行い、鼻水を取り除き、耳へと菌が移動しないようにします。
その後、ネブライザーという吸引機を使用して、霧状になった煙を口または鼻から吸い込みます。
この煙には、薬が含まれていて、霧状になっていることで吸収しやすいという利点があります。

鼻の粘膜に直接薬が作用するので、効果があがりやすいのが特徴です。
また、ネブライザー後は、鼻の通りがよくなったり、鼻汁が出やすくなります。
ネブライザーは中耳炎の治療に限らず、
花粉症や蓄膿症、副鼻腔炎、アレルギー性鼻炎などにも効果があります。

直接的に治療する方法ではなく、原因になっている鼻水を取り除き、
鼻の通りをよくするために使用されます。

ですので、小さい子供の場合で、鼻を上手にかめない場合は、耳鼻科で吸引してもら、
その後ネブライザーを使用することで中耳炎になるのを予防することもできます。
鼻に長時間鼻水をためておくことは、中耳炎に直結しますので、
鼻水の吸引だけでも耳鼻科に通院することで、治りを早くするのです。


ネブライザーは、概ね3パターンの仕様になっており、
大人の場合は鼻穴に直接差し込むタイプ、小さな子供の場合は、鼻と口を覆うような形のタイプで、
鼻と口の両方から無駄なく吸引できるようになっています。
また、軽く口にくわえるタイプのものもあります。