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投薬による治療

中耳炎になった場合、治療方法を決めるためには、まずその原因をつきとめなければいけません。
急性中耳炎の場合には、多くが鼻から入ってくるバイ菌によるものです。
ですので、治療のためには、まずは鼻水を治さなければいけません。

穴が開いてしまった鼓膜は、自然治癒でふさがりますので、
これ以上穴が大きくなったり炎症を起こさないためには、バイ菌をもった鼻水を治めることです。

ですので、まずは鼻水を抑える薬、そして熱がある場合には、高熱に際しての解熱剤と、
鼓膜の炎症を抑える鎮痛消炎剤が処方されます。

滲出性中耳炎の場合も、原因は鼻水や咳にあります。
ですので、風邪の症状を抑えること、そして、鼓膜の炎症を防ぐための鎮痛消炎剤などが処方されます。

しかし、直接作用する薬はなく、とにかく耳とつながっている鼻や喉の風邪をひかないように、
また引いてしまった場合にはできるだけすぐに治すようにします。
鼻や喉がいつまでも治らないと、中耳炎も治りませんし、急性が慢性になってしまう可能性もあります。


また、処方された薬は忘れずに決められた通りに飲み続けることが重要です。
薬による副作用が心配な場合は、医師に相談されることをお勧めしますが、
副作用があるほど強い薬を子供に処方する医師はおりませんので、安心してください。


また、家庭では食事から栄養を取ることも忘れずに、
風邪を引いている時は、ビタミンCやアミノ酸の補給を意識してください。
風邪予防にもビタミンCは有効です。