子供の中耳炎の症状と治療方法サイトマップ

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  • 子供が中耳炎になりやすい理由
    子供に多くみられる病気です。種類としては、急性、慢性、滲出性、真珠腫性の4種類があります。真珠腫性中耳炎だけは、真珠腫を取り除くための手術のみが治療法ですが、ほかの3つは投薬によって治癒することもあります。状況に応じて鼓膜を切開することもあります。
  • 子供の耳のケア
    子供の耳を掃除するとき、必ず気をつけなければいけないことがあります。それは、絶対に強くこすってはいけないということです。子供は耳だけではなく体全体の皮膚が大人の皮膚よりも薄く荒れやすい状態です。また、少しの刺激で赤くなったり傷がついたりします。
  • 赤ちゃんの耳のケア
    どこの産婦人科でも、産後に沐浴指導をしてくれます。赤ちゃんの耳をおさえて、体の洗い方やお風呂への入れ方、お湯の温度などを指導してくれます。その時、必ず耳にお湯が入らないように抑えるようにと指示されます。しかし、耳に水やお湯が入った程度では、中耳炎になりませんし、特に大きな問題でありません
  • 風邪
    風邪は、最も身近な中耳炎の原因です。軽い風邪症状の鼻水は、直接の原因になっています。鼻から細菌が入って、耳管と呼ばれる管を通って鼓膜のほうへと流れていきます。そして鼓膜に炎症を起こし、穴を開けます。また、咳を伴う場合は、のどから最近の入り込み、同じように鼓膜に炎症を起こします。
  • 蓄膿症
    蓄膿症は、副鼻腔炎とも呼ばれています。症状は鼻汁や鼻詰まりの症状で常に鼻の奥に重苦しい感じを持っています。あまりにも症状がひどくなると、下を向いた時に頭が痛くなったり、肩こりがひどくなる、集中できない、学習能力の低下などの影響が出ることがあります。
  • 鼻炎
    鼻炎と中耳炎の関係について見てみます。鼻炎は、鼻水が出る、また鼻がつまる、ぐずぐずするなどの症状が主なもので、一年中そのような症状があるかたや、ある特定の季節にだけ症状がでる方などさまざまです。鼻炎の原因としては花粉や室内のごみ(ハウスダスト)やカビなどがあります。
  • アデノイド
    アデノイドとは、咽頭扁桃のことを指します。咽頭扁桃は、いわゆる扁桃腺の裏側にあり、子供は大人よりも大きいのが一般的です。しかし、それ以上にどんどん大きくなると、鼻や耳、のどに慢性的な炎症を起こすことになります。アデノイドが大きいと、鼻を圧迫して、鼻呼吸ができなくなり、常に口で呼吸をしがちになります。
  • 赤ちゃんの中耳炎の治療方法
    赤ちゃんが中耳炎になった場合は、特に治療法として特別なものはありません。ただ、急性中耳炎で鼓膜の奥に膿が溜まっている場合、この膿が外に出てこないとずっと痛いままなので、痛みを和らげるためにも、鼓膜を切開することがあります。
  • 赤ちゃんの中耳炎の判断方法
    中耳炎になる原因は、風邪の場合がほとんどです。赤ちゃんは生後6ヶ月までは病気をしないと言われることがよくありますが、確かに生後6ヶ月までは母親の免疫があるので病気になりにくいのですが、歳月がたつにつれて免疫も薄れてきます。
  • 生後間もない赤ちゃんの中耳炎について
    0歳児の赤ちゃんでも中耳炎になります。統計では、1歳までに60%以上が、3歳までには80%以上の子供が中耳炎にかかるとさえています。子供全員が中耳炎にかかると言っても過言ではないほどの数字です。だいたい生後6ヶ月頃からかかるとされています。
  • 飛行機と中耳炎の関係
    飛行機に乗ったとき、その特殊な状況から、一時的に中耳炎になることがあります。飛行機内は気圧の変化が激しく、特に離陸と着陸の時は急激に変化します。この急激な圧力が、鼓膜の手前の外耳と鼓膜の奥の内耳部分が、鼓膜を挟んで引っ張られてしまいます。これにより、中耳炎になります。
  • 中耳炎を放っておいたらどうなる?
    例えば、ちょっとした風邪をひいたことをきっかけにして、急性中耳炎になった時、保護者がまったく気が付かず、耳鼻科を受診せずに風邪を治したとします。しかし、熱は下がったけれども、鼻水や咳がまだ後を引いたまま、「そのうち治まるだろう」と放置しておくと大変なことになります。
  • 中耳炎になると耳が聞こえなくなる?
    中耳炎=難聴と端的に考えてしまうと、耳が聞こえなくなるという結論に至りますが、「中耳炎を治療せずに放置すると、手術しても耳の聞こえがよくならない可能性がある」となります。耳が聞こえなくなるのではなく、それを「放置」すると、聞こえ「にくく」なる「可能性」があるということです。
  • 耳に水が入ると中耳炎になる?
    中耳炎は、鼻や喉から入ってくるバイ菌が原因です。ですので、プールやお風呂の水は一切関係ないと思ってよいでしょう。耳に水が入ったからと言って、耳や鼓膜にに炎症が起こるかもしれないと耳を奥までごしごしこすったり、無理矢理綿棒で水をかきだそうとしても、逆効果です。
  • プールと中耳炎は関係ある?
    「中耳炎の場合はプールに入れない」と思われている人が多いですが、実はそんなことはありません。一概に中耳炎であればダメということではなく、条件があるのです。例えば、急性で炎症を起こした場合で、発熱していれば当然プールには入れません。発熱が収まり、風邪症状がなくなった段階で入れるようになります。
  • 中耳炎にならないために
    子供にはつきものの中耳炎ですが、では、予防する方法はあるのでしょうか。これははっきり申し上げて、ありません。予防する方法はないのです。原因は、鼻や喉から入るウイルスです。ですので、風邪を引いたときに中耳炎になりやすいことになります。
  • 耳鼻科の選び方
    耳鼻科を選ぶ際、どのようなことを判断基準にすれば良いのでしょうか。中耳炎は子供に多くみられる病気で、子供の4人に一人は中耳炎であると言われているほどです。保護者としては、どこの耳鼻科が良いのか、判断をせまられるときが必ずきます。そんなとき、できれば最初は複数の耳鼻科に行ってみることをお勧めします。
  • 鼓膜切開について
    中耳炎という病気は、鼓膜に穴が開いたり、鼓膜の奥に液体が溜まったりする耳の病気で、鼓膜と非常に関係が深いです。治療を行う際に、鼓膜を切開して、膿を出したりすることもあります。鼓膜を切開すると、「耳が聞こえなくなるのではないか」という心配をされる場合がありますが、そんなことはありません。
  • 家庭での処置
    耳の鼓膜に炎症を起こすこの病気は、家庭での直接的なケア方法はありません。耳を痛がる場合にも、病院から処方された薬を飲ませることくらいです。できるだけ耳の炎症の元になっている鼻水や喉の炎症を早期に治すことに努めることが、早く治すコツでもあります。
  • 鼻水吸引について
    中耳炎の原因は鼻水や喉からくる細菌が耳管を通って鼓膜までやってくることです。ですので、鼻と喉からの細菌がいなければ、耳の病気にはなりにくいと考えられます。しかし、風邪をひかないことは無理なことで、中耳炎を完全に予防することは不可能とも言えます。
  • ネブライザー治療
    通常、診察台の上では、耳の状態を見て、その後鼻の状態を見ます。鼻の吸引も行い、鼻水を取り除き、耳へと菌が移動しないようにします。その後、ネブライザーという吸引機を使用して、霧状になった煙を口または鼻から吸い込みます。この煙には、薬が含まれていて、霧状で吸収しやすいという利点があります。
  • 投薬による治療
    中耳炎になった場合、治療方法を決めるためには、まずその原因をつきとめなければいけません。急性中耳炎の場合には、多くが鼻から入ってくるバイ菌によるものです。ですので、治療のためには、まずは鼻水を治さなければいけません。
  • 中耳炎に気が付かない場合も
    今は耳が痛くなくても中耳炎になっている場合が多いのです。また、中耳炎を経験していない保護者の場合、中耳炎という病気そのものに無知であることが多く、耳鼻科に通院したことがない保護者の場合も同様で、耳鼻科にどのような時に通院するのかがわからない場合もあります。
  • 中耳炎かもしれないと思ったら
    「耳が痛い」と中耳炎であると言われていますので、子供が耳を痛がっている場合は耳鼻科へ行くことになります。しかし、耳を痛がらなくても中耳炎になっている場合があります。急性は、発熱と耳の激しい痛みを伴うのに対して、滲出性中耳炎は発熱もなく、耳も痛くありません。
  • 子供の中耳炎を見抜くには
    急性中耳炎の場合は、発熱を伴います。保護者は「風邪」と勘違いすることが多いですが小児科を受診すると、耳も見てもらうことが多いです。しかし、まれに急性の場合でも発熱を伴わない場合もあり、子供はただ耳を痛がって泣くしかありません。
  • 真珠腫性中耳炎について
    この病気は鼓膜に穴が開きます。慢性の場合は急性などを繰り返すことで、鼓膜の穴がふさがらなくなります。 滲出性の場合は、鼓膜の奥にある鼓室に液体が溜まります。一方、真珠腫性中耳炎は、鼓膜が奥に入り込んでいきます。そして、鼓膜が奥へ入り込むだけではなく、滲出性中耳炎から起こることもあるといわれています。
  • 滲出性中耳炎について
    急性中耳炎のように、鼓膜に穴があき、発熱を伴うことが少ないのが滲出性中耳炎です。急性中耳炎にかかった後や、のどの炎症である扁桃炎にかかった後などに起こることが多いです。中耳腔(ちゅうじこう)、または鼓室(こしつ)と呼ばれる、鼓膜のすぐ後ろにある空洞部分に、液体が溜まってしまいます。
  • 急性中耳炎について
    急性中耳炎は子供に多い耳の病気です。症状としては、耳の奥が痛い、発熱する、耳が重苦しい、聞こえにくい、などがあげられます。また上手に話すことができない年齢の場合は、しきりに耳をいじったり、わけもなく泣き続けることがあります。
  • 慢性中耳炎について
    この病気を考える際、急性中耳炎をなくしては考えられません。正常である鼓膜が、ウイルスによって炎症を起こし、急に化膿し、膿を持つことを言います。通常、鼓膜は自然治癒力が高いので、膿をもっても、鼓膜本来の力で膿を排出し、炎症を治そうとします。
  • 耳のしくみ(外耳、中耳、内耳)
    耳の構造についてですが、「耳」と一言で言っても、部位によって名称も役割も異なります。また、目に見えない部分で重要な役割をする部位もあります。まず、外側から判断できる、耳たぶ部分は、耳介と呼ばれ、音を聞く役割は果たしませんが、方向感覚に役立っています。
  • 耳の働き
    耳は、「音を聞く」という聴覚としての働きだけではなく、体の平衡感覚をも司っています。ですので、例えば耳がよく聞こえない難聴である場合などは、体のバランスを保つことが難しく、子供であれば歩きだす年齢が遅くなる傾向にあります。